iPad mini (Wi-Fi) と Kindle Paperwhite (3G) を買いました。


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(画面は「Gene Mapper」藤井太洋 著) 


Amazon Kindleストア もオープンして、電子書籍をタブレットで読んでみたい!という気分が一気に盛り上がりました。
そういう意味では、私にとって今年は間違いなく電子書籍元年です。

なので、ここでは主に2台の電子書籍リーダーとしての使い勝手を。

まず、iPad mini;
・手に持つのに手頃な大きさ(iPad に比べて軽い!)
・カラー表示
・ページ送りがサクサク
・いろんな種類の電子書籍が読める(Kindle 以外にも)
・マンガも充分読める。っていうか、マンガ専用リーダーかと思うぐらい。(横向きに見開き表示にしても、なんとか読める)
・液晶画面でずっと読んでると、やはり目が疲れる感じ


次に、Kindle Paperwhite;
・手に持つに手頃な大きさ(iPad mini よりコンパクト。でも文字を読むには充分)
・ 白黒表示
・E Ink の反応は、やっぱりモッサリ。パラパラページを送るのは不可能。
・読める電子書籍は、基本的に Kindle 本のみ
・マンガは読みづらい (ページ送りが遅い。ページ送り毎に白黒反転する。白黒の画像表示でも液晶には劣る)
・ E Ink は反射光 + ライトで目には負担が軽そう
・電池寿命が長い(公称 8週間)
・Wi-Fi 設定がうまくいかない場合もある(なので、3G版がおすすめ)
 
 
なんか、iPad mini 万能!という感じに見えますが、Kindle Paperwhite は小説などの読書専用と考えると、うまく棲み分けできそうです。