撮りためた miniDV、8mmビデオカメラの動画を永久保存(?)する方法」の基本方針に沿って、

前回の記事の;
「1.miniDVビデオカメラからデジタルのままパソコンに取り込む」方法
のいよいよ Mac での実践編です。

(参考)
 - もとまか日記 2012年11月16日

 
 
1.Mac に miniDVビデオカメラを接続

Mac とビデオカメラは、FireWire(別名 IEEE1394 または i.Link )ケーブルで接続する必要があるのですが、MacBook Air  (2011) には USB と Thunderbolt ポートしかありません。

そこで、「Thunderbolt - FireWireアダプタ」と「FireWireケーブル(9ピン-4ピン)」を組み合わせることで、接続しました。
 
つまり、
miniDVビデオカメラ(FireWire 4ピン ポート)
 <=>  FireWireケーブル(9ピン-4ピン)
 <=> Thunderbolt - FireWireアダプタ(FireWire 800 9ピン)
 <=> MacBook Air(Thunderbolt ポート)

という流れです。

 
ELECOM IEEE1394b FireWireケーブル 9pin-4pin 1.0m IE-941WHELECOM IEEE1394b FireWireケーブル 9pin-4pin 1.0m IE-941WH
販売元:エレコム
(2009-09-15)
販売元:Amazon.co.jp
 

2.iMovie で読み込み

Mac では、無料純正ソフト iMovie で miniDVビデオカメラから読み込めます。
iMovie を起動した状態でビデオカメラの電源を ON にするだけでビデオカメラが認識されて、読み込み画面が出るはずです。
(または、メニュー>ファイル>カメラから読み込む)

ビデオカメラが認識されない場合は、ケーブルを指し直したり、iMovie を起動し直したり、ビデオカメラの電源を入れ直したり、Mac を再起動したりすると、認識されるようになると思います。


後は、読み込み画面で「取り込む」ボタンを押せば、miniDVテープの読み込みが始まります。ただし、再生しながら読み込むので、60分のテープなら60分かかります。

ここで、「自動」ボタンを選択すると、巻き戻し→再生→終了後巻き戻しと全部自動で読み込んでくれて大変楽ですが、撮影時にテープに無録画部分があると、そこで停止して読み込みが終了してしまうことがあります。そういう場合は、「手動」ボタンを選択すればよいです。



3.iMovie で読み込んだデータをマスターデータとして保存

iMovie で読み込んだ miniDVテープのデータは、iMovie の「イベントライブラリ」に表示されますが、その保存場所は、ユーザ>(自分のユーザ名)>ムービー>iMovie イベント です。

データ形式は .dv という DVストリーム形式で miniDVテープのデータを無変換(無劣化)で保存しているようです。ということは、この .dv データがオリジナルのマスターデータになるということです。

(参考)
DV取り込み工程では、画質劣化はゼロ
 -[基本編] DVカメラの知識 - DVストリーム@Macで始めるDTV


実際の .dv データはクリップ毎に複数に分割されて保存されているはずですので、iMovie イベントのフォルダ毎に管理した方が便利だと思います。


このデータをマスターデータとして、外付けHDD や NAS に保存しておきます。



4.iMovie で編集、日付の挿入

iMovie の「イベントライブラリ」のデータは上の「プロジェクトライブラリ」で自由に編集できます。
 
さらに iMovie で特筆すべき機能として、撮影日時を動画に焼き付けられることです。
(これは、有料の Final Cut Pro X にも備わっていないようです。) 

方法としては、「タイトル」>「日付/時刻」を選択し、「プロジェクトライブラリ」の動画にドラッグします。これで画面左下に撮影日時が入ります。(デザイン、書体などは選べないようです。)

※注意※
iMovie '11 (バージョン 9.0.8 (1778))では、この「日付/時刻」機能に重大なバグがあります。
表示される時刻が9時間ずれて表示されます。これは、グリニッジ標準時で表示されてしまうためです。

対処法については→後日



5.なるべく高画質で書き出し