miniDVビデオカメラで撮影した動画をパソコンで取り込んだ場合、撮影した日付が映像に表示されない、といった不満がよくあるようです。

これは仕様なので、専用のソフトを使って日付を合成するしかないようです。
(もしくは、アナログ再生した映像を取り込むのなら可能。)


ところが、Mac の無料純正ソフト iMovie には、この撮影日時を映像に表示する機能が付いています!
(これは、有料ソフトの Final Cut Pro X にも備わっていないようです。) 
・参考→・miniDVテープを Mac に取り込む方法

方法としては;
「タイトル」>「日付/時刻」を選択し、「プロジェクトライブラリ」の動画にドラッグします。
これで画面左下に撮影日時が入ります。(デザイン、書体などは選べないようです。)


ところが、この「日付/時刻」機能には重大なバグがあります!
時刻が 9時間ずれて表示されてしまうのです!

これは、グリニッジ標準時で表示してしまうためのようです。
このバグはかなり以前からのもののようですが、iMovie '11 (バージョン 9.0.8 (1778))でも解消されていません。

プロジェクトに日付/時刻を指定するとイベントの時刻が変わる - Apple サポートコミュニティ



とりあえずの解消法としては、Mac のシステムの時間帯を日本標準時からグリニッジ標準時に変更して使う、ということになります。 

メニュー>システム環境設定>日付と時刻>時間帯 で日本の都市になっているのを変更します。

グリニッジ標準時なので、ロンドン(イギリス)にすれば解決か!と思いきや、これでも時期によって1時間ずれてしまいました。
調べてみると、イギリスにはサマータイムがあって、いつもグリニッジ標準時ではないのです。

そこで、グリニッジ標準時の時間帯で、サマータイムのないところ、例えば南の「アビジャン(コートジボワール)」を選んでみたら、やっと解決!

※時間帯を変更したら、必ず再起動させること!


なかなか、面倒なバグですね。
早速 Apple にフィードバック(要望)を送りましたが、ページが見つけにくいですね。
→・アップル - フィードバック