Sublime Text 3 (Build 3059) を Mac にインストールしたときのユーザ設定キーバインディング設定の続きです。

○プラグイン
・SublimeCodeIntel;コード補完(auto complete)の候補を自動的に出してくれる
・SublimeLinter;文法チェックをリアルタイムでしてくれる
上記2つを入れました。

インストールには Package Control を使います。(Package Control については省略)
SublimeCodeIntel については、特に設定せずに使えました。

SublimeLinter はさらに設定が必要でした。

まず、SublimeLinter をインストールしただけでは、文法チェックをしてくれません。なぜなら、Sublime Text 3 用の SublimeLinter には、Linter が含まれていないからです。
"SublimeLinter 3 does not include linters, unlike earlier versions. You must install linter plugins separately."

SublimeLinter をインストールした後に、さらに言語ごとに必要な Linter もインストールする必要があります。

例えば Ruby なら、SublimeLinter-ruby を Package Control でインストールします。
手順は、他のプラグインと同じです;
Command Palette を開き(Mac では command + shift + p)、install と入力し、リストが表示されたら sublimelinter- と入力して検索、SublimeLinter-ruby を選択することで、インストールされます。


(2014.5.29追記;
 SublimeLinter 3.4になり、下記の修正は不用になりました。なにも設定せずにSublimeLinterでRubyが使えます。)

 
※Ruby のプログラム中に日本語が入ると、文法チェックがうまく働かなくなるようです。
例)日本語がすべてエラーになる。日本語が出てきた行以降は文法チェックを行わなくなる。(バージョンによって違うようです。)

それに対応するには、Preferences > Package Settings > SublimeLinter > Settings - User を書き換えます;

"linters": {
            "ruby": {
                "@disable": false,
                "args": ["-Ku"],
                "excludes": []
            }
        },

上記ように、 "args": [], を "args": ["-Ku"], に変更することで、日本語がエラーにならなくなります。

(-Ku オプションはもう古いと思ったのですが、-EUTF-8 ではダメでした。
 他に対処法があれば、アドバイスお願いします。)
 

参考)
→・MacのSublimetext3でSublimeLinterの日本語エラーが出る場合の対処方法 - nacika


(Qiita [キータ] にも投稿;