noanoa 日々の日記

micro:bit、Scratch、Minecraft @小学生向けプログラミング教室(三鷹)

生き方

六本木アートカレッジ2019『役に立つ』から『意味がある』へ セミナー#1 を視聴しました

六本木アートカレッジ2019「『役に立つ』から『意味がある』へ」セミナー
#1「意味の見つけ方、意味の作り方」(登壇者:山口周、深澤直人)


のライブ配信を視聴しました。 
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「"Third Way" 出版記念 山口絵理子が語る、第3の道のつくり方」に行ってきました

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前から気になっていたマザーハウスの山口絵理子さんの新刊トークイベントがあるというので、マザーハウスの「サンクスイベント2019」に行ってきました。
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「楽しい」が好きな人と「面白い」が好きな人の違い

10年後の仕事図鑑』(落合陽一・堀江貴文著)を読んでいて、気づいたことがあります。"自分は「面白い」ことが好き" なんだって。続きを読む

零戦エンジン始動見学会(2013.3.29 第2回)に元零戦パイロット原田要さんが出席

所沢航空発祥記念館での「零戦エンジン始動見学会」。

3月29日金曜日の第2回に知り合いが行ってきました。
たまたま 96歳の元零戦パイロット原田要さんが招待されていて、原田さんの話しや操縦席に実際に坐る姿が見れて、えらく感激して帰ってきました。
一番良い回だったかも。

その場にいたかったなぁ。



その時の動画がありました;
 

これからの社会を描き出す本;『フリー』、『シェア』、『パブリック』、『評価経済社会』

『パブリック』読了。

これで、『フリー』から続くNHK出版の三部作(と完全に意識してる装丁)を読み終わった。
これからの社会が向かう先を衝撃をもって伝えてくれるいい三冊だった。
それに加えての一冊が『評価経済』


最初に読んだ『フリー』でものすごいショックを受けたが、『パブリック』でもプライバシーについての自分の考えを全くひっくり返してくれた。

「プライバシーを守らないと、恐い」→「パブリックにするのは恐くないし、むしろメリットが大きい」

匿名/実名、SNSへの接し方などの考え方が変わった。

そういう意味で、この本も必読書でしょう。


これまでの記事;
「フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略」読了
「『フリー』のその先の世界を考える」岡田斗司夫 ひとり夜話;を聴きました
『働かざるもの、飢えるべからず。』は『フリー』、『評価経済社会』とともに現代日本の必読書



フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略
著者:クリス・アンダーソン
販売元:日本放送出版協会
(2009-11-21)
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シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略
著者:レイチェル・ボッツマン
販売元:日本放送出版協会
(2010-12-16)
販売元:Amazon.co.jp
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パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよパブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ
著者:ジェフ・ジャービス
販売元:NHK出版
(2011-11-23)
販売元:Amazon.co.jp
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評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている
著者:岡田 斗司夫
販売元:ダイヤモンド社
(2011-02-25)
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坂口綾優という事件をめぐる三題噺

坂口綾優さんという女子大生をめぐる諸々で考えたこと;


1.普通の女子大生がなぜ、Google+で「日本一」になったのか - nanapi Web

 「Google+ 被サークル数日本一」という評価、注目の力は、目的だった就活を不要にするほどの効果を挙げた。(企業の方から話しを聞きたいと言ってくるほどに。)
これって、『評価経済』の力だよね。


2.女子大生が評価をお金に変えて学費を払う話 - 岡田斗司夫公式ブログ

 困ったら、まず声を出してみる。不都合なことも公開することで、デメリットよりメリットを得ることの方が多いという、『パブリック』の力。
そして、クラウドファンディング。評価、注目に対して、個々人が直接援助していく新しい流れ。


3.Google+日本一の早稲田大学 坂口綾優さんが旅行で遊び果てたあげくに成績不良で奨学金打ち切られネットで公開乞食をして炎上 - ハムスター速報

ネットでの激しい非難は、ほとんどが匿名。Facebook のような実名では少ない。
それって、非難という評価をする者も、そのことで他者から逆に評価をされるから。それが『パブリック』な『評価経済社会』の特徴。
なので、これからは「いいひと戦略」を取らざるを得ない。
 


評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている
著者:岡田 斗司夫
販売元:ダイヤモンド社
(2011-02-25)
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パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよパブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ
著者:ジェフ・ジャービス
販売元:NHK出版
(2011-11-23)
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(2012.5.25 追記)
なんか、その後すごいことになってるみたいですが;
早稲田の乞食馬鹿女!坂口綾優のまとめwiki - 坂口綾優に関するまとめ
 
これだけ注目を集めて、評価を落とした後、どう行動するか?
が、『評価経済社会』的、『パブリック』的には興味があります。
 

「情熱大陸」〜安藤美冬の生き方は「勇者」の実例か

TBS TV「情熱大陸」〜ノマドワーカー 安藤美冬 (2012.4.15);

はとても興味深かった。


岡田斗司夫講演会
「私たちは生涯、働かないかもしれない」@同志社大学(2011.10.16);

という、最近 YouTubeで観てとても面白かった講演と見事につながった。


「安藤美冬」は、岡田氏が言っている、これから目指すべき生き方「勇者」の実例のひつなんじゃないか。


以下、そのつながった点。

・「就職はオワコン(終わったコンテンツ)」(岡田
斗司夫
→1つの組織に属した方が、リスク。(安藤美冬)
→プロジェクト毎にメンバーが集まって仕事をする。


・「お金はオワコン」
→お金より、スタイルにこだわる。
→住居はワンルーム(トイレ、風呂、キッチン共同)。服、本は最小限しか持たない。


・ 「コンテンツ、コミュニティ、キャラクターの3つがつながって回りだすと仕事が舞い込むようになる」
→キャラクター:「職業は安藤美冬と言いたい」
→コミュニティ:Twitter でツイートすると、仕事の依頼が来る。自分の生き方の講演会の主催。講演会参加者の交流の重視。


その他にもこんな本ともつながった。
○『月3万円ビジネス』(藤村靖之 著);
・月3万円のビジネスを10本
借金はしない。支出を最小限に抑える。
・住居も、田舎に自分たちで格安で建てる。
→都会で住宅は購入せず、最小限のスペースの賃貸


○『2022−これから10年、活躍できる人の条件』(神田昌典 著);
・会社はなくなる
→1つの組織に属さない方がリスク分散
→優秀な人材がプロジェクト毎に集まる


今まだ、安藤美冬は特殊な変わり者の生き方と見ている。

でも、間違いなくこういう生き方をする人は増えていく。また、これからの日本の社会では、増えていかざるを得ない。

そして、「100人中 4、5人までなら、変人扱い。1割を超えるとと一気に変わる。」(
神田昌典
という言葉通り、ある時あっという間に普通の生き方になる。

そういうことを思った番組だった。



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著者:神田 昌典
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プロフィール
薬剤師なのにコンピュータが好き、鍼灸マッサージ師なのにプログラミングが好き。小中高校生向けのプログラミング教材を作るのが現在の日課。micro:bit、Scratch、Minecraft、Rubyなどで作成中。 FIREして2019年に世界一周クルーズしました。














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